電動マイクロモビリティシェア「LUUP」のポート導入開始

2022/01/11

デュアルタップの管理建物に電動マイクロモビリティシェア「LUUP」のポート導入開始
マンション管理組合の収益性と居住者の利便性を向上



マンション開発を行う株式会社デュアルタップ(東京都品川区、代表取締役 臼井貴弘、東証二部:3469)のグループ会社 株式会社建物管理サービスは、株式会社Luup(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 岡井大輝)と業務提携契約を締結し、デュアルタップグループが管理するマンションの空きスペースに、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポート(※)導入を開始いたしました。 マンション居住者や近隣の人々がポートを利用することにより、敷地内の空きスペースを活用してマンション管理組合の収益性と居住者の利便性を向上する狙いです。

■背景
デュアルタップ社は、東京23区で駅近エリアに特化して資産価値の高いマンション開発を行っており、過去累計67棟2,183戸(2021年6月末時点)のマンション供給実績を持っております。また、自社で開発したマンションの管理もデュアルタップグループがワンストップで行っており、入居率の向上、建物の資産価値の維持や収益性の向上に貢献しております。

グループ会社である建物管理サービス社は、マンション共用部分の管理を行っており、きめ細かな管理体制によりマンション価値の維持・向上に貢献しております。マンション管理は、管理品質と同様に敷地内の空きスペースを活用した収益性の向上が重要な課題となっていることから、今回、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポート導入を開始いたしました。

■ポート導入第一号のマンションについて
ポート導入第一号のマンションは以下の通りです。居住者の日々の移動手段にLUUPを活用いただくことで、より便利で快適な移動体験を提供します。

マンション名   :シティインデックス千代田岩本町
住所       :千代田区岩本町2-14-3
利用可能台数   :7台
利用可能モビリティ:電動キックボード、小型電動アシスト自転車


■「LUUP(ループ)」について
住まい選びにおいて、「駅からのアクセスの良さ」は多くの人にとって重要な要素だと言われています。鉄道が発達している日本において、駅に近い物件の価値は特に高い傾向にあります。Luup社では、街じゅうの小型電動アシスト自転車や電動キックボードに、街じゅうのポートから乗れて好きなポートに返せるシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区、千代田区、中央区の8区で2020年5月25日より展開しています。現在、都内のポート数は500箇所以上に拡大しています。


■デュアルタップ会社概要
会社名  :株式会社デュアルタップ
代表者  :代表取締役社長 臼井 貴弘
所在地  :東京都品川区西品川1-1-1大崎ガーデンタワー12F
事業内容 :不動産企画・開発事業、不動産分譲事業、賃貸管理事業、海外不動産事業
設立   :2006年8月
資本金  :217,305千円(2021年6月末日時点)
証券コード:3469(東証二部)
URL   :https://www.dualtap.co.jp

■建物管理サービス会社概要
会社名  :株式会社建物管理サービス
代表者  :代表取締役社長 池田 秀人
所在地  :東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー12F
事業内容 :建物管理事業

■Luup会社概要
会社名 :株式会社Luup
代表者 :岡井大輝
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿16F
事業内容:電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業
URL  :https://luup.sc/
※ポートとは、LUUPのモビリティを借りたり返したりすることができる場所のことです。

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