海外進出支援事業 KIIVA(キーバ)とマレーシアで合弁事業開始

2021/04/14

株式会社デュアルタップ(東京都品川区、代表取締役社長臼井貴弘、東証二部:3469)は国内でエナジードリンク「KIIVA (キーバ)」事業を展開するキーバ株式会社のマレーシア進出に際して会社設立、ドリンクの企画、製造、マーケティング、会計業務の支援を行うこととなりました。
合弁会社(KIIVAマレーシア)を設立し、合弁事業(KIIVA:当社=51:49)をスタートさせます。




■事業内容
キーバ社はアジア進出を強く希望しており、当社は業務の多角化を進める上で“食”の提携先を探していました。今回は「ハラル認証*を取得したエナジードリンク」をマレーシアで製造し、マレーシア、インドネシア、シンガポールの3か国で販売を行う予定です。将来的には、中東地域(サウジアラビア、UAE)にも販売エリアを拡大することを視野に入れています。
※イスラム教の戒律に則って製造されたことを示す認証システムで、この認証を取得した食品は、イスラム教徒に積極的に選択されやすくなります。


■デュアルタップ海外拠点



■デュアルタップとマレーシアの関係
日本企業のマレーシア進出の歴史は80年代から始まり、現在では日系企業約1,500社が進出し日本人約26,000人が暮らす関係となっております。当社は9年前よりジョホール州を中心に約10,000戸のコンドミニアムの建物管理を行っており、マレーシアでの人脈と現地に溶け込んだマネジメントの経験を飲料水事業にも生かせると判断しマーケティング、会計、出資等行うこととしました。

■マレーシア、インドネシア、シンガポール3か国進出の優位性
・ アジア有数の親日国である
・ 3か国はターゲット層(15~39歳男性)人口が多く日本の約4倍の6千万人が存在する
・ 3か国は多民族国家としてイスラム圏、インド圏、中華圏への、進出戦略の要になる
・ 経済成長は5%以上あり半導体、電機電子、自動車を中心とした工業国である
・ 3か国は世界最大のイスラム人口を抱える地域である

マレーシア、インドネシア、シンガポール各国政府の統計を基に当社作成


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お電話:03-6866-5556
Web :http://dualtap-international.co.jp/cyberjaya/

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