テレビ会議システムを用いた『IT重説』の実証実験業者として登録いたしました

2020/06/22

東京23区でマンション開発を行う株式会社デュアルタップ(東京都品川区、代表取締役 臼井貴弘、東証二部:3469)は、国土交通省が不動産取引における対面原則の見直しを目的に推進する「個人を含む売買取引におけるIT重説の社会実験」の実証実験事業者として登録が完了いたしました。デュアルタップは2020年6月より個人向けIT重説を開始し、対面が前提とされる不動産売買手続きの非対面化およびオンライン化を目指してまいります。


売買事業者番号:257

IT重説

■概要
通常は対面で行う不動産売買取引における重要事項説明を、社会実験としてテレビ会議システム等を用いて実施します。本件は、国土交通省が実施する社会実験であるため、重要事項説明が録画・録音されるとともに、事後に説明対象者に対してアンケート回答のご協力を依頼します。
デジタル化、グローバル化が進む中、最近は新型コロナウイルスの影響もありテレビ会議システム等の導入が急速に進んでおりますが、不動産売買取引においては、依然として宅地建物取引士による対面での重要事項説明が義務付けられております。
当社は海外取引や国内遠方のお客様とのお取引も多いことから、国土交通省が推進している「IT 重説」の実証実験業者として登録を致しました。
「IT重説」の実施により、遠方にお住いの方や、忙しくて面談の時間が取りにくい方に、通常は対面で行う不動産売買取引の重要事項説明をテレビ会議システム等を用いてオンラインで行うことができるようになります。


■デュアルタップ会社概要
会社名  :株式会社デュアルタップ
代表者  :代表取締役 臼井 貴弘
所在地  :東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー12F
事業内容 :不動産企画・開発事業、不動産分譲事業、賃貸管理事業、海外不動産事業
証券コード:3469(東証二部)
URL   :https://www.dualtap.co.jp

■関連サイト
国土交通省:登録事業者一覧(外部リンク)
https://www.mlit.go.jp/common/001344086.pdf

国土交通省:ITを活用した重要事項説明等に関する取組み(外部リンク) https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000092.html


<本件に関するお問い合わせ先>
デュアルタップIRお問い合わせフォーム

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